教えて!ジョブクマくん - 面接でやってはいけないNG対応3選


こんにちは! ジョブクマくんです。 面接は、企業と応募者がお互いを理解し、入社後のミスマッチを防ぐための大切な機会ですが、緊張や準備不足から、思わぬNG行動をして、 面接に不利に働いてしまうことがあるだろう。

そこで今回は、面接でやってはいけないNG対応とその対策について経験をもとに話すよ。


1.面接に遅刻する

面接に遅刻したり、無断で欠席したりすることは、企業に対して失礼かつ、時間と手間をかけさせていることで非常に迷惑が掛かります。


めっちゃ当たり前だけど、遅刻しないように早めの行動はもちろん、 諸事情で送れそうな場合もできるだけ早めに連絡をするように。

割とマジで当日とか前日の夜に「都合が悪くなり...」とか「体調が...」とかメール連絡してくるやついるけど、 企業の担当も馬鹿じゃないので、素直にお大事にとか思ってる人はいないと思うから気を付けるんだ。

本当に都合が...とか、体調が...って場合は電話で誠心誠意謝罪をしたうえで、 代替の日程の提案等も行うことをお勧めする。



2.企業・仕事内容への理解が浅い

これ、いまめっちゃ多いんだけど、 面接云々の前に、求人の給与とか休みとか勤務時間とかの待遇面だけを見て応募してるやつがめっちゃいるんだよね。


そもそもの仕事内容を大して理解もしないまま、履歴書に「貴社の業務に関心が~」とか書いている奴が多い。 経験豊富な人事担当はこの時点で抽象的な志望動機を読んで、企業への理解が浅い人なのか、表現力に乏しい人なのかと捉えるだろう。 どちらにしてもいい印象は持たれない。

そんな理解の浅いままにたまたま面接まで進めてしまったときにはもう地獄。 面接の中で自分をアピールすることなんてできないだろう。 相手を良く知りもしないのに自分の良さを知らせることなんてできないからね。

定量的な待遇面だけでなく、仕事内容ややりがいなどにも目を向けるようにすることは、 面接だけでなく、自身の職業選択においても非常に重要だ。

1日が24時間、労働時間は8時間。睡眠時間は8時間。 起きている時間の約半分を仕事に使っていると考えると、 人生の半分は仕事だ。

同じお金を稼ぐにしても関心があって、やりがいのある仕事を選ぶためにも仕事内容とか会社のリサーチは重要だぞ。



3.面接で嘘をつく


これは絶対にタブーな事。「面接での嘘。」 例えば、あなたが本当にやりたかった仕事ですごいいい会社に入れたとしても、 面接時に嘘をついていた場合、それが逃れられない十字架になってしまう場合がある。

「面接時の確認内容に虚偽があったので。内定を取り消します。」 なんて言われた日には悔やんでも悔やみきれないだろう。

取り消しだけならまだしも、 損害賠償や詐欺罪など考えられるリスクは多数ある。

面接で少しでも自分を良く見せたい気持ちは大事だが、 嘘の内容だけはやめような。


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